1年生の「基礎教養(学びの発見)」は、初年次教育「KINJOベーシック」として位置づけられており、学生の主体的な学びにつながるよう、授業の一環として学外活動を勧めています。
8月、9月、10月は、子ども・親子・障害者対象の行事や地域の行事も多く、
『世代間交流 みんなで中宮へ行こう!』(白山市)
『よんでよんで』(小松市立空とこども絵本館)
『幼小いっしょに!のとまり会』(羽咋市 国立能登青少年交流の家)
『多児ファミリー交流会』(白山市 おやこの広場あさがお)
『石川県障害者ふれあいフェスティバル』(金沢市 石川県産業展示館)
『はぎの郷まつり』(津幡町 はぎの郷)
『松任図書館おはなし会』(白山市)
『はだしの王国in奥卯辰山』(金沢市 奥卯辰山健民公園)
などに多数の学生が参加しました。
写真は『はだしの王国in奥卯辰山』の時の様子です。
学生のレポートからは「体験してみて初めて分かることがある」、「人の温かさをたくさん感じた」、「声掛けの大切さ、コミュニケーションの大切さを実感した」、「子ども達が〝自分たちでやりたい〟と思えるような声掛けと対応を心がけ、何でもやってあげるのではなく、子ども達の自主性を尊重し、待つこと、見守ることの大切さと難しさを感じた」、「地域全体で支援する取り組みの大切さを実感した」、「これからも多くのボランティアに参加して、臨機応変に対応できるようになりたい」などと、多くの学びを得たことが伝わってきます。
学外活動は今後も続きます。