8月2日、夏期インターンシップ出発式を行いました。式には、インターンシップを予定しているビジネス実務学科の1年生約90名が参加しました。今年から新たに石川県中小企業家同友会の協力も得て、延べ110の実習が実施されます。
出発式では、藺森学科長からインターンシップで学んで欲しい3つのことについて話がありました。1つ目は「挨拶をする」こと。挨拶は信頼関係を築く最初の扉であり、何よりも先に笑顔で挨拶することが大切であることを学んで欲しい。2つ目は「責任がともなう」こと。インターンシップでは特に時間を守る大切さを学んで欲しい。3つ目は「成長する」こと。インターンシップは自分を成長させる絶好の機会であり、全身全霊で取り組んで欲しい、という話で学生を激励しました。
学生の顔からはインターンシップへの不安も覗きつつ、それ以上の期待に満ちた様子が読み取れました。前期で学んだことに自信を持ってインターンシップに臨んでほしいという思いを込めて学生たちを送り出しました。
9月27日にはインターンシップ報告会を行う予定です。報告会には一回りも二回りも成長した姿を見せてくれることを期待します。
※「インターンシップ出発式」の様子は、学生ブログ「もぎたてORANGE！」でもご覧いただけます。