第7回 「誰もが暮らしやすいまちづくり」
《講師》
白山市健康福祉部 部長 村井 志朗
《開催日》
2019年7月20日(土)
《概要》
障がいのある人もない人も、すべての市民が安心して暮らせるまちづくりを目的に、平成29年10月に、「白山市共生のまちづくり条例」が施行されました。白山市は「住みよさランキング2019(東洋経済)」で全国1位となり、誰もが幸せに暮らすことができる「共生のまち」を実現するために様々な事業を展開しています。
講義では、平成28年4月に施行された「障害者差別解消法」を根拠とした、障がい者への差別に対する積極的な解消と合理的配慮の大切さについて、クイズ形式で説明がありました。また、金城大学との共同啓発活動(ダンス・手話など)の取り組み事例が紹介されました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 白山市のまちづくりの取組が解り、大変参考になりました。障がい者に配慮しなければならないことが解りました。
- 障がい者に対しての心配りについて勉強になりました。自分も高齢になり思う様に動けなくなり、障がい者の気持ちが理解出来るようになりました。
- 講座の内容もわかりやすく理解できました。また一緒に「合理的配慮」について考える機会もあり、大変よかったです。