7月24日(水)、本学越野ゼミ※「能美市産農産物を活用した加工品(国造(こくぞう)柚子を使った飲み物)」の活動として能美市国造地区の柚子畑に行ってきました。
約700本の柚子の木がある国造柚子団地
梅雨明けしたこの日、本ゼミ4名と能美市職員2名が国造柚子生産農家さんと加工品取扱業者さんに案内されて柚子団地へ行きました。トトロの森を彷彿とさせる道を抜けると、異次元世界のような山林を切り開いた柚子畑が広がっていました。この地形によって無農薬栽培を可能にしている様子や実際の柚子の大きな鋭いトゲを見て驚きました。生産者の高齢化による世話の大変さをうかがい、10月以降の収穫時期にもお手伝いに来ると固く約束をしてきました。
※「2019年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業(石川県委託事業)」に採択された活動
まだ小さい青柚子 | 大きなトゲと無農薬が故のクモの巣 |
生産者さん、加工品取扱業者さんと越野ゼミ