「地域を知るプロジェクト」の最終回は、まとめのプレゼンテーションを行いました。
これまで、白山市内6社の方々のお話を聞き、様々な観点から質問をさせていただきました。今回は、それらの内容を基にプレゼンテーションにまとめ、最終発表会を行いました。
発表のテーマは、「なぜ白山市に会社を置いたのか」「働きやすい会社」「短大生に求められること」など、学生たちが自ら考えグループごとに設定したものです。短い時間でしたが、本学科の教員やクラスの学生の前でしっかりと成果を発表することができました。
発表では、「土地の安さ、創業者が白山市出身で地元に貢献したい」「各社共通して、働きやすい環境として休日を重要視している」「お客様の立場になって考えられる人や臨機応変に対応できる人が求められている」などの説明を受けたと報告がありました。
本プロジェクトの目的は「地域を知る」ことですが、それとともに、働くことについても考えることができたのではないかと思います。