「幼児教育」×「化学」×「建築」×「おもちゃ(アプリ)」
異分野の学生が「美術」を通して交流しています。大澤・谷田研究室とは4年目、西本研究室とは6年目、おもちゃ開発プロジェクトとは2年目になりました。
一番のねらいは、専門の異なる他大学の学生さんと「美術」を通して交流することにより、学生や教員の世界が広がることです。何らかの化学反応が起こることも期待しています。
5月25日(土)第1回交流授業の参加者は、
金沢工大大学院 大澤・谷田研究室 15名+谷田先生
福井大 西本研究室9名+西本先生
金沢工大 おもちゃ開発プロジェクト5名+産学連携局の中山さん
KINJO特化美術表現 24名+教員2名
計58名の予定でしたが、
何と、大澤学長が風のように爽やかに現れ、和やかな雰囲気でスタートしました。
○それぞれの研究室などについて紹介
○グループ分け(9グループ)
○まずは簡単な自己紹介
○アイスブレイク1 6人に「共通すること」をみつける
○アイスブレイク2 「私だけ」をみつける
○自己紹介2 自分の「専門」に関することを、専門外の人に分かりやすく語る
○対話による鑑賞1 2枚のアートカードの「共通すること」を見つける
一人ひとりが「見る」「考える」「話す」「聴く」を楽しんでいます。
○対話による鑑賞2
・気になったアートカードを1枚選び、なぜ気になったのか自分に問いかける
・気になったアートカードについて語る
○振り返り
他大学・異分野の学生と交流して感じたことを語り、参加者全員で共有しました。
次回は7月の予定です。
交流を通して、今年度は何が生まれてくるか、何が起こってくるか楽しみです。
(写真は福井大学の西本先生にご提供いただきました。感謝申し上げます。)