KINJOベーシック
「基礎教養(学びの発見)」 学外活動 その2

2019.06.05 幼児教育学科

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1年生の「基礎教養(学びの発見)」は、初年次教育「KINJOベーシック」として位置づけられており、学生の主体的な学びにつながるよう、授業の一環として学外活動を勧めています。

5月26日(日)に金沢市・西部緑地公園で行われた『石川県障害者スポーツ大会』には、1年生60名、2年生10名が参加しました。1年生は、実習などでも着用する「KINJO」のロゴ入りポロシャツを着ての活動デビューとなりました。

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1年生は「フライングディスク競技」の運営補助をしました。出場者の受付、記録の確認、パソコンで記録入力、記録掲示、写真での記録、表彰状作成、表彰、景品配りなど様々な仕事を分担しました。

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ほとんどの学生にとって、障害を持った方と関わることは初めてでした。初めはどのように関わればよいか分からず‘棒立ち’だった学生もいましたが、自分から積極的に関わろうとする気持ちが大切であることに気づき、分からないことがあったら聞きながら、笑顔で話を聴き、相手の気持ちに合わせた対応を心がけていたようです。

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どのような障害を持っている方が参加しても楽しめるような配慮が、細かいところまで行き届いていること、用意されていた景品が一つひとつ手づくりだったこと、ご家族の方々が温かく見守る様子など、大会全体の温かさも印象に残ったようです。体験レポートの最後に「これからの社会がもっと障害者に優しくなったらいいな…」と書いた学生もいました。

学外活動は今後も続きます。