5月24日～25日の1泊2日で、ビジネス実務学科の集中講義「アウトドア演習」の「野外炊飯（火おこし体験）」と「手取りキャニオンロードサイクリング」を実施しました。
1日目は白山青年の家で火おこし体験。新聞、薪、炭の燃え方を学び、火おこし器を利用するグループ、薪と炭だけで火を起こすグループ、新聞紙を着火剤代わりに火をおこすグループなどに分かれて、火おこしを体験しました。
グループ同士でお互い観察し合いながら、それぞれのやり方で工夫して火おこしに挑戦しました。簡単に火をおこせるグループから、なかなか炭に火が付かないグループまで様々でしたが、今回の経験は今後のアウトドア活動に活かせる貴重な経験となりました。火おこしの後は、その火を利用してバーベキューを楽しみました。
2日目は「道の駅瀬女」を目指してサイクリング。授業でのサイクリングは今年で5回目となります。朝から天気が良く、熱中症が心配される気温でしたが、サポートカーが運ぶドリンクで細かく休憩を取りながら、全員が「道の駅瀬女」まで登りきりました。
9時半頃に白山青年の家を出発し、12時頃には20キロ先の「道の駅瀬女」に到着しました。昼食は、白山の恵が詰まった白山百膳弁当。地元で取れた自然の食材を使った弁当は、瀬女まで自転車で登ってきた疲れを吹き飛ばしてくれました。
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昼食後、片道完走のご褒美のソフトクリームも食べ、帰路に着きました。往路は上りばかりの道でしたが、帰りはほぼ下りなので、スピードを上げて一気に帰ります。途中、綿ヶ滝では、ほとんどの学生が滝の下まで降りていき、みんなで白山の風を感じながら楽しんで帰って来ました。 |
今後のアウトドア演習は、白山登山に向けての事前学習を6月に実施し、9月3日～4日に1泊2日で白山登山、9月下旬に最終講義を実施する予定です。
※アウトドア演習の様子は、「公式Twitter」「公式Instagram」でもご覧いただけます。