第1回 「長寿社会を生き抜くための秘策とは?」
《講師》
大学 学長 前島 伸一郎
《開催日》
2019年5月25日(土)
《概要》
誰しもに訪れる老化現象。日本人の平均寿命は延び続けていますが、いざ“健康寿命”となるとその差が10年前後あります。できるだけ元気に介護要らずで過ごすためには、現在の身体の状態に気づき、生活習慣を意識していくことが大切です。講座では、「フレイル」(介護が必要になる手前の状態。適切な介入・支援により生活機能の維持向上が可能な状態像。)、「サルコペニア」(加齢によって生じる骨格筋量と筋力の低下)、「ロコモティブシンドローム」(骨や関節、筋肉の衰えが原因で移動機能が低下している状態)の説明から、それらを予防するための生活についての紹介をしました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- とても楽しく受講できました。これからの生活にいかしていきたいです。健康寿命をいかにのばすか考えて実践していきます!!
- 講義に関心があったのですが、先生の話し方がわかり易く、大変集中して聴く事ができました。大変勉強になりました。
- 今後気をつけなければいけない項目を沢山学んで日常生活にいかしたいと思いました。特にロコトレやり続けます。ありがとうございました。