5月18日〜19日 グランドホテル白山にて、学生リーダー組織「Shinny Leaders」の50名が、3学科合同研修「金短サミット2019」に臨みました。
2日間の研修を通して自分たちの壁を「K:こわして」、新しい仲間と「T:つながり」、自分のこと、他人のこと、金城のことを改めて「S:しる」ことが、「KTS(金短サミット)」のテーマになっています。
ファシリテーターとして発創デザイン研究室の冨永先生をお迎えし、1日目はお互いの壁を壊すグループワークを行ったり、ダンスを通してコミュニケーションスキルを高めていきました。
また、「シンボルマークの作り方」のレクチャーを受け、チーム毎にシンボルマークやキャッチコピーを制作し発表しました。
昼食後には「観光における行動心理」のレクチャーを受け、チーム毎に「金城短大の魅力をどのように伝えるか」について考えディスカッションしました。また、美術学科の学生によるリーダー缶バッジの制作ワークショップも行いました。
夕食の会場ではビジネス実務学科の学生によるクイズ大会が行われ、学科や教員、リーダーに関する問題が出題され、大いに盛り上がりました。
夕食後には「ストーリーの組み立て方」のレクチャーを受け、翌日の寸劇のあらすじをチーム毎に組み立てていきました。
2日目は、朝から幼児教育学科の学生による体遊びでリフレッシュしたり、「大き
なカブ」の劇ごっこを各グループで配役して演じたり、ダンスブレイクを行うなど体
を使った表現を体験しました。
また、1日目からグループで煮詰めてきた「金城短大の魅力」について、起承転結でストーリーを考え台本にし、立ち稽古に打ち込みました。
グループ毎に発表された寸劇は、どれも趣向が凝らされ、キャラクターが生きいきと表現されていました。
また楽しさだけでなく、リーダーとして問題を乗り越えていく勇気を教えて頂き、自分自身がどんなリーダーになっていきたいかを考え共有しました。
2日間の研修の中で、少し成長することが出来たShinny Leadersでした。
今後は学科別の研修なども行いながらスキルアップを図り、本学の学生リーダーとしてオープンキャンパスなどで活躍していきます。
※本研修の様子は、学生ブログ「もぎたてORANGE!」、公式twitter、公式Instagramでも紹介しています。