ビジネス実務学科で今年度から開講の「食の商品化と流通」では、フード業界の第一線で活躍されている6名の外部講師をお招きし、業界の仕組みやテキストには載っていない現場ならではのエピソードなどをうかがう「流通業実務家講師講演」を行っています。
第1回目は、北陸を代表する食品卸売会社のカナカン株式会社 取締役副社長 谷口英樹様にお越しいただきました。
生産者から消費者に届くまでの食品の流通、そこに同社がどのように関わっているのか、時代の変化と流通の変化、食品売り場の未来について熱く語っていただきました。
面白い豆知識もお話しいただき、学生にとっても分かりやすく、楽しい講義となりました。
同社が商品開発に関わる五郎島金時(地元のさつまいも)を使った「金澤すいーとぽてと」や、りんごとゆずの果汁100%ジュース「ゆずりん」の試食試飲もさせさせていただきました。
※本授業の様子は、本学公式twitterにも掲載しています。