ビジネス実務学科 海外研修

2015.03.23 ビジネス実務学科

 

3月4日~11日、ビジネス実務学科の海外研修を行いました。参加者は1年生22名で、行き先はアメリカ(ロサンゼルスとホノルル)です。初日は小松空港に集合し、成田を経由してロサンゼルスへ移動し、市内研修を行いました。

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サンタモニカビーチ

 

2日目は「ビジネス研修」で、eventus PROTOCOL の
Akari N. Ueno 先生からアメリカの生活やアメリカの仕事、女性の役割についての座談会を行いました。先生からはコミュニケーションの取り方、「ビジネスプロトコル(外交儀礼)」についての講習を受け、学生からも様々な質問が出るなど、真剣な様子で話に聞き入っていました。

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研修の様子

 

3日目の「サービス現場体験」では、ディズニーランドへ出かけ、各自でチケットを購入し、アメリカのサービスの現場を身をもって体験しました。 4日目はホノルルに移動し、カメハメハ大王像、ダイヤモンドヘッドなどを観光しました。

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ディズニーランド ダイヤモンドヘッドロード

 

5日目は終日グループ行動で、市内観光を行いました。 6日目は、ハワイ大学の Brother & Sister Program で「米国大学生から学ぶ交流会」を行いました。本学学生5~6名のグループに1人の現地学生が付き、ハワイ大学のキャンパスツアーをはじめ、ワイキキ中心街の散策など、現地学生の生活の様子を見ることができました。ホテルまで帰って来てからも、各々日本から持参 したプレゼントを渡しながら、必死に英語で自分のプレゼントを説明する様子が見られました。研修期間中、3度の長距離移動や時差、食欲がわかない、食べ物が合わないなどがありましたが、体調を崩した学生は皆無で、無事終了できました。

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ホノルル市内 ハワイ大学

 

学生の声(「米国大学生から学ぶ交流会」から)

ハワイ大学の学生との交流では、自分が英語をどれだけ勉強してなかったかを痛感して、もっと勉強しておけば良かったと思うと同時に英語を話せるようになってからまた海外に行ってみたいと思うようになりました。以前は、海外は怖いしあまり行きたくないと思ってましたが、日本とは違うことに凄く興味が持てたのでまた行きたいと思えるようになりました。
現地の学生さんと交流してみて、言葉の大切さを痛感しました。相手の伝えたいことを理解し、それに返すことが英語だとこんなに頭を使うのだなと思いました。めちゃくちゃ楽しかったです。また英語を勉強して行きたいです。
ハワイ大学の方と交流して、相手の話していることが一部の単語しか聞き取れず、話したいことがあってもどう話したらいいか全然分かりませんでした。これまで英語の勉強をしてきましたが、まだまだだと改めて実感しました。今後は、この体験を活かしてもっと勉強して自分で話せるようになりたいと思いました。8日間は自分にとってすごく貴重な体験でした。