7月4日 金城学園創立110周年記念式典・祝賀会等を挙行
加藤真一理事長が式辞
「建学の精神―「遊学の精神の涵養」、「良妻賢母の育成」―を継承
発展させ、時代の要請に応えうる学園の創出に努める」
金城学園は7月4日(土)、創立110周年記念式典及び記念祝賀会等を挙行しました。
会場となった石川県立音楽堂では、開式に先立ち、金沢に本拠を置き日本で最初の常設プロフェッショナル室内管弦楽団として広く全国に知られている「オーケストラ・アンサンブル金沢」による弦楽四重奏が披露されました。
記念式典は、はじめに、加藤真一理事長が式辞を述べた後、文部科学省義本博司大臣官房審議官(高等教育局担当)、谷本正憲石川県知事(代読:黒野嘉之総務部長)及び山田憲昭白山市長から祝辞が寄せられました。
式典には、金城学園の教職員をはじめ、金城大学及び金城大学短期大学部の学生、遊学館高等学校の生徒、金城大学附属西南幼稚園の園児など1,500人を超える関係者が出席し、110年の節目を盛大に祝いました。
当日の17時からは、金城大学看護学部及び大学院リハビリテーション学研究科開設並びに加藤晃学園長回顧録出版記念を兼ねた祝賀会をホテル日航金沢で開催し、学内外から270人が参集しました。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長として大会成功に向けて東奔西走中の森喜朗元内閣総理大臣をはじめ、県選出の全国会議員のほか、石川県副知事、白山市長、野々市市長、県議会・市議会議長が来賓として出席され、祝辞を頂戴しました。
なお当日午後、義本博司大臣官房審議官(高等教育局担当)を講師に迎えて、「未来を担う学生への期待~これからの大学教育を展望して~」と題した創立110周年記念特別講演会も開催し、金城大学及び同短大部の学生約300人が聴講しました。