園の生活

クラスだより

令和3(2021)年11月号  満3歳児 3歳児 4歳児 5歳児

満3歳児クラス(ももぐみ)「劇あそび おべんとうバス」

 ももぐみさんはピクニックごっこが大好き!お弁当を作って、リュックに入れて、バスに乗ってピクニック。今年の発表会は楽しんだ遊びを題材にした劇あそびを披露します。
 「○○は、○○さんになる~!」幼稚園バスの運転手さんへの憧れ?!からか決まって運転手さんの○○さんにご指名で変身するのは○○ちゃん♪○○くんは持ち物を確認して、準備万端で乗車します。「今日はオムレツのお弁当!あ、スプーン忘れてる!ちょっと待って~」忘れ物にもちゃんと気づいてさすがです!○○くんはお弁当だけ抱えていち早く乗り込みます♪(笑)「○○乗る~!」着いたら一番にお弁当を食べていますよ。入園して間もない○○くんは初めてのピクニックごっこ。運転手の○○ちゃんに「ここに乗ってね」と促され座り、シートやら、かばんやら手渡されていきなり出発進行!ハテナになっているかと思いきや「センキュー!」と荷物を受け取って参加していましたよ♪お部屋でのごっこ遊びのように舞台で楽しく表現できたらいいなと思っています。
 【おべんとうバス】のお話はいろいろな具材たちがバスに次々と乗ってくる楽しいお話です。子どもたちはペープサートでお話の世界に入って「たまごさーん」「はーい」「ミカンさーん」「はーい」と繰り返しのやりとりを自ら演じてひとり遊びを楽しんでいます。またお友だちがお話してくれるのを見たり、今日はおにぎりさんねと役割を分けてなりきって遊んだりと一人ひとりの興味や成長に合わせて自分なりに楽しむ姿が見られます。

3歳児クラス(いちごぐみ)「今日は何する?」

 いちごぐみがスタートしてあっという間の8か月…皆の遊ぶ姿もとても成長を感じています。あそびの中にちゃんとお互いの役割があったり、お互いのイメージを伝え合う姿が見られたり、以前はあそびの中でも思いがぶつかると泣いて怒ってあそびが終わってしまうことも多かったのですが、最近の皆の様子はあきらめず思いを伝える姿や、相手の思いを「面白そうだね!」と受け入れる姿、面白そうなあそびに自分から「混ぜて!」と言う姿など見ていてとても頼もしく感じます。もちろん、「そうじゃないって!」と思いを伝える中でケンカになってしまう姿も沢山見られます!でも、次の日もまた同じあそびを誘い合う姿が見られたり関わりも深まっています。最近男の子たちは、『工事現場』からいろんなあそびに発展しています。女の子たちは、『お家ごっこ』が始まりますよ!お互いが混ざって一緒に遊ぶ日もあれば、男の子、女の子それぞれであそびを楽しむ日もあったり、皆の様子を見てるととても面白いですよ!

4歳児クラス(ばななぐみ)「マリーゴールドの草木染め」

 短大の森田先生と草木染めをしましたよ。マリーゴールドを大きなお鍋(ボウル)でグツグツ煮て、マリーゴールドのジュースに☆小石をハンカチで包んで輪ゴムでとめる工程では「出来ん、出来ーん!」と言いながらも真剣なお顔で頑張る姿も見られました。出来上がったハンカチの模様を見てビックリ!!「石の跡がついてる~!!」と喜んでいましたよ。でもよーく考えて石ではなくて輪ゴムの跡という事にも気付いてビックリしていた子どもたちでした。ハンカチは発表会が終わったら持ち帰りますね!

5歳児クラス(めろんぐみ)「発表会特集!!」

 それは10月…まだ運動会も終わって間もない頃のこと。「先生、発表会って何やるん?」と子どもたちの方から聞いてきたのです。「そうだねぇ~、先生も何やろうかまだ全然わからないなぁ。何かいいアイディアない?めろんさんだし、子どもたちで考えて決めることもできるのよ。」と伝えてみると、○○くんがなんと「「木」の役やりたい!」と。まだ何の物語をやるかも決まってないのに、これには担任もビックリ大笑い。そっか~、○○くん運動会のときピクトグラムでもヨガの木のポーズしてたもんねぇ。みんなにも「すごいね」って言われてたし、よっぽど木のポーズをする自分に自信があるんだなぁと思ったら、ぜひ希望を叶えてあげたい!というわけで、今回の発表会で真っ先に決定したのは「「木」の出てくる劇」なのでした(笑)。
 次に決まったのは、○○くんがどこかでウルトラマンをすること。劇のストーリーも内容もまだ何も決まっていないのに、とりあえず木とウルトラマンだけは決定しました。どんなお話がいいのかなぁ…とつぶやいていると、みんなも次々に意見を出してくれました!みんなの意見を聞いていると「ん?そんな絵本、確かあるぞ!」と担任も思い出し、一冊の本をみんなに紹介することにしました。『いちばん大切なもの』…ケンカばかりの生き物たちが、冒険をして苦難を乗り越えていくうちに絆が深まっていき、やっと見つけた宝箱は空っぽだった。だが皆の間に生まれた友情こそが何よりの宝だ、と気づく…という物語です。絵本をみんなに読み聞かせたところ、「いい話やね!」「これ、劇でやりたいね!」となりました。100%子どもたちの創作劇…も考えましたが、みんなのやりたいイメージは十分盛り込まれているし、既存の物語から感銘を受けて、それを表現することも大切だと思ったので、そうなりました。
 例年なら、まずはお部屋でセリフ合わせをしたり動きの確認をしたりするのですが、今年は構成が決まっていない最初からいきなりホールで始めたのです。どこから何の動物が出て来て、どこでケンカをするか、宝箱はどこに置いたらいいか、どの場面で何とセリフを言えばいいか…など、子どもたちと一つ一つ動きながら考えて、構成を決めていったのです。アイディア豊富な、積極的な子どもが多く、担任も驚かされました。
 数日後、出来上がった台本を配ると嬉しそうに中を開き見ていた子どもたち。帰りのバスの中で台本を広げていた子、おうちの方に他の役を演じてもらってセリフ合わせをした子、台本がボロボロになるまで練習した子など、どの子も一生懸命、台本を活用してくれました。おうちの方も、台本読みなどお付き合いくださって本当にありがとうございました。一人で言うセリフもあるけど、本番でもみんなしっかり声を出せるかな!?温かく見守ってあげてくださいね。

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