筋電図で腕の動きを分析している様子
高齢者や障がいを抱える方の日常生活や
生きがいを支援する心と身体の
リハビリテーション
理学療法士は、身体に障がいのある方の起き上がる、歩く、寝返るなど、基本となる身体動作の回復を図るリハビリテーションを得意とします。
作業療法士は、身体の麻痺がある方、生活に支障がある方が、食事をする、顔を洗う、料理をする、字を書くなどの日常生活に必要な動作や適応能力の回復を図るリハビリテーションを得意とします。
私は、お箸を持って食事ができるようになるなど、これまではできなかったことができるようになったこと、他人に迷惑をかけずにできることに喜びを感じている患者さんの様子をみて、心のケアも仕事の領域になる作業療法士の仕事にやりがいを感じています。