第6回FD研修会​​

第6回FD研修会の様子​​ 平成25年1月22日(火)
第6回FD研修会を開催しました。


今回は、教員間の教育研究活動の交流・共同の可能性を見いだす目的で「教育研究活動報告会」として実施しました。
幼児教育学科・三浦哲志講師からは「白山市山間部における世代間交流事業」、ビジネス実務学科・瀬戸就一教授からは「私の教育研究活動‐科研費のこだわり‐」というテーマで講話がありました。参加者 は教職員合わせて37名でした。

三浦講師からは、「やまのじいちゃん・ばあちゃん」世代間交流事業という学生のボランティアから始まった取組内容についての説明があり、取り組むにあたって苦労したことや、全学的な支援体制の充実の必要性についての問題提起がありました。
また、瀬戸講師からは、科研費を採択されるための重要なポイントや「聴覚障害学生のための聴講支援システム」という個人の研究について、熱い講話がありました。

それぞれ全く違う分野でしたが大変興味深い講話で、本学教育研究の幅の広がりを再認識する機会になりました。